作業部屋を紹介するコーナー。
理想の作業環境を作るために日々アップデート中です。

メインアイテム
デスク:CELEBES DINING TABLE

デスクはd-BodhiというブランドのCELEBES DINING TABLEを使っています。
名前のとおり本来の用途はダイニング用で、複数人で使用するためのものなので、横幅が160cm・奥行きが85cmと1人用の作業机としてはそこそこ大きめ。

こちらのインダストリアルな雰囲気に惹かれて購入した覚えがあります。
私の部屋はこの参考例ほど広くはないのですが、同じようにアイランド型のレイアウトにしています。
壁に向かってデスクを配置するレイアウトが一般的だとは思いますが、部屋の中央に置くことで、椅子とモニタの位置を変更して気分転換ができたりと、自分の中では今のところ一番しっくりきています。
チーク古材を使っているので質感があり、めちゃくちゃ無骨だし頑丈だし、傷や汚れも気にならないのが良い。
オフィスチェア:オカムラ バロン
有名なオフィスチェアメーカー、オカムラのバロンを使ってます。
オフィスチェア専門店に行き、いくつか試した結果これにしました。
オフィスチェアに関しては、体型・体重によって全く違ってくるので、おすすめ記事を鵜呑みにせず、大塚家具などいくつも比較できる店舗で必ず試した方が良いと思います。
オカムラ バロン
Apple M1 MacBook Pro (14インチ, 2021)

コロナ禍をきっかけに在宅作業が増えたタイミングで会社から支給されたものです。
元々は自分でもIntel Macをいくつか持っていたのですが、このMacbook Proが全てを凌駕してしまったため手放しました。
Intelを切り捨てたAppleシリコン最初の製品ですが、当時はそのスペックの高さに驚いた覚えがあります。
ブラウザを開きYoutubeを見るだけでファンが唸っていたIntelCPUのMacBook Proと違って本当に静か。
Windows PC

2025年に組んだ自作PCです。
PCのスペックに興味がある方はパーツ構成まで詳しく書いているので別の記事をご確認ください。
基本的にはゲーム用ですが、動画のエンコードや3Dなど、グラボの機能を使いたい場合はこっちのPCを使っています。
モニター:ASUS PA27JCV(5K60hz)
今年の2月に発売したばかりの、ASUSの「ProArt」というクリエイターに向けたラインの製品です。
少し前までは5Kモニターの選択肢がApple Studio Displayぐらいしか無かったのですが、近年、DisplayPortやThunderboltといった接続規格の進化にあわせて、5Kモニターも各社から発売されるようになりました。
Apple Studio Displayと同等のスペックにも関わらずその半額で買えるという、コスパと性能を両立した製品です。
自分で購入した製品ではなく、会社のものを自宅用に貸し出してもらっています。

背面には、映像入力用として HDMI 2.1・DisplayPort 1.4・USB Type-Cを搭載。
USB Type-C端子は最大96Wの給電に対応しており、MacBookなどのノートPCであれば ケーブル1本で映像出力と充電を同時に行えます。
さらに、USB Type-Aポートを2基、データ専用のUSB Type-Cポートを1基、
アクセスしやすいフロント側にもType-AとUSB Type-Cを備えています。

背面のデザインはシンプルで悪くはないですが、プラスチック素材で高級感はありません。
余計な装飾の無い普通のディスプレイといった感じ。
Macの外付けディスプレイとしてはとても優秀ですが、リフレッシュレートが60Hzなので、ゲーム用途では少し物足りなく感じます。
付属のスタンドは使用せず、エルゴトロンのモニターアームを使っています。
各所でおすすめされているモニターアームで、かれこれ3年ほど使っていますが、勝手に下がったりすることもなく、左右上下の動きもスムーズで何の問題も起きてません。
高いですがおすすめされるだけの事はあります。
ASUS ProArt PA27JCV
エルゴトロン LX
周辺機器

マウス
マウスは仕事用にLogicoolの「M750MGR」、ゲーム用に「G705」を使用しています。
正直マウスに関しては完全な正解を見つけられたわけではありませんが、いくつか使った中ではこの二つが使いやすかったです。
M750MGRは電池式のため、重いのがデメリット。
色々と試した結果小さめのマウスが自分には合っているようで、評判の良いMX MASTER3も試しましたが自分は全くダメでした。
Logicool Signature M750MGR
Logicool G ゲーミングマウス G705
キーボード:Logicool MX MECHANICAL MINI
仕事とゲーム両方で使用しています。
メカニカルでカタカタと気持ちのいい打鍵感ですが、音はそれなりにするのでカフェなど静かな場所に持って行くのは厳しいです。
私はキーボードは一本でいきたいためゲームでも使用していますが、クセのあるキー配置でゲーム用途にはおすすめできません。
Logicool MX MECHANICAL MINI
デスクマット:Amazonベーシック
Amazonベーシックの安いマットを使っています。
1,500円前後で買える安いものなので、汚れたり破れたりしたら気軽に取り替えられるのがメリット。
自分が購入したデスクマットは販売が終了しており、「Amazon Basic」という余計なロゴがはいったデザインに変わってしまったようです。
Amazonベーシック マウスパッド
コントローラー:8BitDo Ultimate 2
ゲーム用コントローラーといえば、安いもので3,000円ほど、高いものでは3万円を超える多機能モデルまでさまざまありますが、こちらは中国メーカー8BitDo(エイトビットドゥー)の製品で、およそ8,000円前後で購入できます。

ゲーミングらしさを過剰に主張しないシンプルなデザインで、個人的にもかなり気に入っています。
プロファイル切り替えや2.4GHz / Bluetooth接続の切り替えなど、必要な機能はしっかり搭載。

背面にはLRボタンがあり、誤操作しにくいのに押しやすく絶妙なバランスです。
自分はここにスタートボタンのようなインベントリやメニュー系の操作を割り当てています。

この価格帯にも関わらず充電スタンドが付属しています。
充電中は下部が光るようになっており、ライトの雰囲気が良いです。
壊れたらまた買おうと思っているぐらいにはお気に入りのコントローラー。
8BitDo Ultimate 2 ワイヤレス コントローラー
VRデバイス:Meta Quest 3

VRデバイスはMeta Quest 3を使用しており、詳しくは過去の記事で紹介しています。
以前はVive Proやベースステーションなども所有していましたが、現在は使用していなかったため手放しました。
アウトサイドイン方式(外部センサーでトラッキングする方式)はトラッキング精度が魅力的なものの、市場的には縮小傾向で、ニッチかつ高額化しています。
もし将来的にまた面白そうなハードが出てきたら、そのときに再度揃えようかなと思っています。
Meta Quest 3
外付けSSDケース
つい最近PCを組んだ際に、使わないSSDが出てきたので買ってみました。
余っているSSDを差し込み外付けUSBディスクとして使用できます。
UMPCやゲーム機のSSD交換などで余らせている人など、SSDを有効活用できます。
このケース自体はとても安いのでおすすめ。
ただ、熱を持ちやすいので常時つけっぱなしのような運用をするのであれば、素直にファン付きの高いものを購入したほうが良さそうです。
UGREEN M.2 SSD 外付けケース
出番の減りつつある2.5インチに対応したものもあります。
UGREEN 2.5インチ HDD ケース
照明
Philips Hueシリーズ
スマート照明は格安の中華製品も数多くありますが、老舗ブランドとしての安心感と、よくわからない独自アプリを入れたくないという理由から、Philips Hueシリーズで統一してあります。

丸みのあるデザインで柔らかい雰囲気のあるHue Goがお気に入りです。
基本的にはケーブルを繋ぎっぱなしで固定の照明として使用していますが、バッテリーを内臓しておりポータブルライトとしても使用できます。
暗所での探し物など、ちょっとした灯りが欲しい時に重宝しています。

こちらは2本セットのHueライトバー。
縦置き横置きどちらにも対応しており、光源を壁側に向けて間接照明にしても雰囲気が出ます。

別売りのHueブリッジを自宅ルーターに接続すると、部屋内のHue関連の照明を連動させることができます。
また、PCにHue Syncというアプリを入れる事で、PCの画面と色を連動させることができ、ゲームや映像とシンクロしたライティングを再現できます。
最初は面白かったけど正直言って、数回遊んだら満足して使わなくなりました…。
派手なゲーミング部屋を作りたい人にはおすすめの機能です。
フィリップスヒュー(Philips Hue) Play ライトバー2本
フィリップスヒュー(Philips Hue) Go ポータブルライト
フィリップスヒュー(Philips Hue) スマートリモコン ブリッジ
その他
フロアタイル:東リ ピタフィー LPF711
自宅は築年数そこそこの賃貸で内装がダサいため、フロアタイルだけプチDIYしました。


タイルをめくるとこんな感じで、元々の床は光沢のあるフェイクな木目調ですごくダサい。
タイルは接着剤などを使用せず吸着しているだけなので、このように簡単に剥がすことができ、床も傷つけない上に保護もできるため退去時も安心です。
半年ほど使用していますが、今のところ滑ってずれるようなこともありません。
作業に必要なものはカッターと定規とカッティングシートぐらいで、ごく普通な長方形の6畳を2部屋敷き詰めるのに1日で終わりました。
金額的には2部屋12畳分で7万円ぐらいかかりましたが、部屋の雰囲気が変わって満足してます。
東リ ピタフィー LPF711





















